日々入居者様のお世話をさせていただく職員の介護技術の向上は、職員一人ひとりのスキルアップにつながると同時に、入居者様のより一層の安心につながります。私ども20 名を超える職員が日々研鑚を重ね、さらなる介護の質の向上に努めています。長寿化に伴い、介護を必要とされる高齢者が増えると同時に介護を必要とする期間も長期化しています。このことにより「経管栄養」や「痰の吸引」といった行為を必要とされる方の増加、看取りを含めた対応を必要とされることも多くなっています。医療機関においても、高齢者の退院後の吸引や点滴等の医療行為を必要とされる方の受入れ先に苦慮されているような状況が見受けられるようになりました。私どものような高齢者施設においてはもちろん、在宅介護においても「介護」と「看護（医療）」が非常に重要であると同時に、「高齢者の生活を24 時間どのように支えるか」ということが課題であると考えています。そこで私どもは、「病院」や「療養型」ではなく「生活の場」である有料老人ホームで生活を続けていただけるよう、協力医療機関と連携して運営しています。皆さまから「信頼」される会社であり続けるために、より一層の努力を重ねてまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。